JOURNAL
- # お手入れ
2023.04.12
お気に入りをながく使おう! “帆布のお手入れ方法”
使えば使うほど生地が馴染み、風合いの変化を楽しめるのが帆布の醍醐味。お手持ちの帆布バッグを長くご愛用いただけるよう、お手入れ方法をまとめました。普段のお手入れから、丁寧にお洗濯いただく方法まで状態に合わせてご紹介します。 普段のお手入れ ブラッシング バッグを使用した後には、生地の織り目に沿って軽くブラッシングしてください。隙間に溜まったゴミやホコリを落とすことができます。 防水スプレー 防水スプレーには、雨や水をはじいたり、汚れをつきにくくする効果があります。バッグがしっかりと乾いている状態で30cm程度離したところから全体にスプレーしてください。スプレー後は、日陰干しでしっかりと乾かしてからご使用ください。・バッグと噴射位置の距離が近かったり、スプレーする量が多かったりするとシミにになる場合があります。まずはバッグの目立たない箇所に少量をスプレーし、状態を確認のうえご使用いただくことをおすすめします。・シリコン系の防水スプレーは通気性に優れない為、ご使用はお控えください。 雨や水で濡れてしまったとき 雨などで濡れてしまった時は、固く絞った布でたたくようにバッグ全体を拭きとってください。濡れたままにしておくとシミになったり、カビが生える原因となりますのでご注意ください。 小さな汚れをを落としたいとき バッグの角や小さく汚れがついてしまった箇所は、白い消しゴムで軽く擦ってください。強く擦りすぎたり、広範囲の汚れを落とす場合は、色ムラや色落ちの原因になりますのでお控えください。 しっかり汚れを落としたいとき 「手洗い可」表記のない商品 歯ブラシや柔らかい布に、薄めた中性洗剤を含ませ汚れを落としてください。濡れたタオルで洗剤をふき取ったら通気性の良いところで日陰干ししてください。・革部分やパラフィン加工生地ではお控えください。色ムラになったり、パラフィン加工が落ちてしまう可能性があります。 「手洗い可」表記がある商品 品質表示タグに「手洗い可」と表記されているものは、以下の点にご留意いただき水洗いしてください。1.蛍光漂白剤の入っていない中性洗剤での手洗いをお奨めします。(洗濯機で洗うと、色むらや型崩れの原因になります)2.手洗いをしても、多少の色落ち・しわ・縮みは避けられません。のり付加工が取れて張りがなくなる場合がございます。3.色移りを防ぐため、単体で洗ってください。4.脱水機をかけすぎると、シワの原因となるのでご注意ください。(雑巾のようにギュッと絞ると細かいシワが残りやすくなります)5.しっかりと形を整えて、通気性の良い場所で日陰干しして下さい。 保管方法 帆布に使用されている綿や麻は、湿気に弱い素材です。保管の際は、カビ・シミを防ぐため直射日光が当たったり高温多湿になる場所は避け、風通しの良い場所を選んでください。
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2023.04.12
お気に入りをながく使おう! “帆布のお手入れ方法”
使えば使うほど生地が馴染み、風合いの変化を楽しめるのが帆布の醍醐味。お手持ちの帆布バッグを長くご愛用いただけるよう、お手入れ方法をまとめました。普段のお手入れから、丁寧にお洗濯いただく方法まで状態に合わせてご紹介します。 普段のお手入れ ブラッシング バッグを使用した後には、生地の織り目に沿って軽くブラッシングしてください。隙間に溜まったゴミやホコリを落とすことができます。 防水スプレー 防水スプレーには、雨や水をはじいたり、汚れをつきにくくする効果があります。バッグがしっかりと乾いている状態で30cm程度離したところから全体にスプレーしてください。スプレー後は、日陰干しでしっかりと乾かしてからご使用ください。・バッグと噴射位置の距離が近かったり、スプレーする量が多かったりするとシミにになる場合があります。まずはバッグの目立たない箇所に少量をスプレーし、状態を確認のうえご使用いただくことをおすすめします。・シリコン系の防水スプレーは通気性に優れない為、ご使用はお控えください。 雨や水で濡れてしまったとき 雨などで濡れてしまった時は、固く絞った布でたたくようにバッグ全体を拭きとってください。濡れたままにしておくとシミになったり、カビが生える原因となりますのでご注意ください。 小さな汚れをを落としたいとき バッグの角や小さく汚れがついてしまった箇所は、白い消しゴムで軽く擦ってください。強く擦りすぎたり、広範囲の汚れを落とす場合は、色ムラや色落ちの原因になりますのでお控えください。 しっかり汚れを落としたいとき 「手洗い可」表記のない商品 歯ブラシや柔らかい布に、薄めた中性洗剤を含ませ汚れを落としてください。濡れたタオルで洗剤をふき取ったら通気性の良いところで日陰干ししてください。・革部分やパラフィン加工生地ではお控えください。色ムラになったり、パラフィン加工が落ちてしまう可能性があります。 「手洗い可」表記がある商品 品質表示タグに「手洗い可」と表記されているものは、以下の点にご留意いただき水洗いしてください。1.蛍光漂白剤の入っていない中性洗剤での手洗いをお奨めします。(洗濯機で洗うと、色むらや型崩れの原因になります)2.手洗いをしても、多少の色落ち・しわ・縮みは避けられません。のり付加工が取れて張りがなくなる場合がございます。3.色移りを防ぐため、単体で洗ってください。4.脱水機をかけすぎると、シワの原因となるのでご注意ください。(雑巾のようにギュッと絞ると細かいシワが残りやすくなります)5.しっかりと形を整えて、通気性の良い場所で日陰干しして下さい。 保管方法 帆布に使用されている綿や麻は、湿気に弱い素材です。保管の際は、カビ・シミを防ぐため直射日光が当たったり高温多湿になる場所は避け、風通しの良い場所を選んでください。